マンション知恵袋

【新築マンション購入体験談1】駅近2LDKの需要は?資産価値や利便性を考察。

【新築マンション購入体験談1】駅近2LDKの需要は?資産価値や利便性を考察。

みなさん、こんにちはー!マンションログ管理人のルークです。

新築マンションの購入を検討している方は実際に購入した人の体験談(購入時の判断基準や購入後の気付き)などが気になりますよね?

私自身、駅近2LDKの新築マンションを購入して4年以上が経過しました。

この記事では、実際に生活してみて感じたメリットデメリットをお伝えしたいと思います。

最初に要点だけ整理してみました。デメリットに関しては、主に3LDKと比較した場合という前提でみてください。

駅近2LDKのメリット
  • リセールのターゲット(母数)が多い
  • 共働きから子育て世帯への変化に対応可能
駅近2LDKのデメリット
  • 子供が大きくなったら引っ越し必要
  • 自分のスペースが確保できない
個人的には1LDKや3LDKではなく、2LDKを選んでおいて本当に良かったと思っています。なぜ3LDKや1LDKではなく2LDKなのでしょうか?実はここが1番のポイントでもあります。「2LDK」はいろんな生活スタイルに変化できる間取りなのです。気になる方は最後まで読んでみてください!
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2LDKのリセールバリュー・資産価値を考えてみる

結論、私は2LDKを購入して本当に良かったと思っています。

それは、リセールがしやすいという点が大きな理由です。

購入を決めるまでに50棟以上のマンションのモデルルームに訪問し、家を選ぶ感覚からリセールバリューが高い資産を選ぶという感覚に変わったことが大きかったかもしれません。

住み替えの可能性がある人はこの感覚が最も重要だと思います。

さて、ではなぜ2LDKはリセールがしやすいのでしょうか?3つ理由を挙げてみました。

1点目、2点目は2LDKはどんな世帯にも人気でニーズがあるという点です。

例えば、購入時は共働きで購入後数年後に子供が生まれたとしてもすぐに引っ越す必要はあありません。10年ぐらいは2LDKでも住めるでしょうね。

単身世帯

年収が高くて稼いでいる単身世帯は、3LDKは流石に広すぎますよね。

2LDKなら仕事部屋と寝室とリビングという使い方をすれば全然ありですし、実際にそういったニーズも多いです。

共働き世帯

夫婦共働きのディンクスの場合どうでしょうか。

ディンクスの場合も子供ができるかどうか分からないという理由から3LDKを購入する人は少ないと思います。

子供ができるか分からないのに広くて高めの家を購入するというのはリスクですからね。

そうなるとお互いのプライベート空間も確保できる2LDKを購入しておいて、子供ができたら売却して住み替えようという考えになるわけです。

子育て世帯

子供が小さい場合はどうでしょうか。寝室で一緒に寝て、1個は子供部屋か仕事部屋にすれば子供が10歳前後ぐらいまでは使えるのではないでしょうか。

そこまで大きくないうちは2LDKに住んで家賃を抑えつつ貯蓄も増やしていくという世帯も少なくありません。

高齢者世帯

そして子供が独り立ちして仕事を引退した高齢者世帯も3LDKは少し広いから2LDKの少しゆったりした広さのマンションを購入しようかなという考えになるわけですね。

これは駅近であればあるほどニーズがあると思います。

2LDKはリセールバリューが見込める間取り

というように、2LDKはどの世帯にもニーズがあり、リセールのターゲットが広いのです。

特に、ディンクスや高齢者世帯の場合はお金にも余裕がある世帯が多いため、多少高くても購入してくれる可能性があります。

3番目に関しては、1LDKと比較すると分かりやすいと思います。

1LDKは子供ができた共働き世帯にとっては少し狭く感じますが、2LDKであれば今まで開けてリビングダイニングの一部として使っていた部屋を締めて子供部屋にすることも可能です。

この生活スタイルに合わせて用途を変えられる可変性も魅力的だと思います。

2LDKだと駅近にすべき?

結論、マンションを購入する場合は駅近を強くお勧めします。上記の説明を読んでいただけるとなんとなく理由が分かったのではないでしょうか。

2LDKを購入したい、借りたいかつお金を持っているディンクス世帯や高齢者世帯は「利便性」を重要視しています。

利便性とはつまり最寄り駅までの距離のことですよね。通勤時間を少しでも削減したいと考えている人が多く駅近という要素はリセールバリューを高める大きな要素になります。

駅近2LDKのマンションを購入したメリット

共働き世帯ですが、どんなに短くても10年は住めるという安心感があります。子供が生まれたら引っ越さないといけないのでマンションを購入するかどうか悩みましたが、子供が生まれても2LDKならしばらく住んでいられるので問題はありません。

あと、定期的に価格の査定を出してもらっていますが駅近2LDKであればまず価格が簡単には下がりません。その代わり駅近で希少性の高い部屋を選んでおく必要があります。

間取り変更

上記にも書きましたが、我が家はリビングダイニングの横にある部屋を開けて1LDKの間取りにして使っていましたが、コロナでテレワークをするようになってからは閉めて2LDKの間取りに戻しました。

 

共働き世帯は2LDKマンション購入がお得

よく「賃貸派」か「購入派」かみたいな話を聞きますが、共働き世帯であれば個人的には2LDKの駅近マンションを購入することを強くお勧めしたいと思います。

理由は共働きから子育て世帯への変化やテレワークや趣味の変化にも対応できる間取りになっているからです。適度な広さで部屋が2個あるというのは強いのです。

その上で絶対にぶらしてはいけない基準は「リセールバリュー」だと思っています。これに拘れるのであればという前提条件付きではあります。

ぜひ、駅近2LDKのマンションを検討してみてください。

本記事がマンション購入を検討されている方に少しでも参考になれば幸いです。購入手続きや情報収集たいへんだと思いますが、一生の買い物なので妥協せずに頑張ってください!

それではまた!読んでくださあり、ありがとうございました!(^^)