こんにちはー!マンションログ管理人のルークです。
この記事では新築マンション購入時に必要な準備を紹介しています。
新築マンションは物件ごとに徒歩分数や総戸数などの条件が違って価値判断が難しいところがあります。営業さんは基本的に良いことしか言いません。悪いことをわざわざ伝える人はいませんよね。^^;
購入前にしっかりと知識をつけて準備をしてからマンション探しを始めましょう。
一生で最も大きい買い物です。「もうこんないい物件は出てきません!」という言葉にのせられてはいけません。大丈夫です。なんだかんだいい物件出てくるものです。妥協せず、しっかりと準備した上で購入を検討してましょう。焦らずじっくりと腰を据えて取り組むことが重要です。
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準備リスト
準備すべき内容や最低限知識として持っておくべきものをカテゴリ別にまとめてみました。
購入時の心得
- 競合物件のモデルルームに集中訪問
- 必ず競合物件の話を出して評判を確認
- ネットの掲示板もチェック、真に受ける必要はないが参考にする
資産性が高い物件を選ぶために
- 規模が大きい物件を狙う
- 徒歩分数にこだわる
- マンションブランド・売主にこだわる
- 駅力(利用者数や周辺の人口動態)を確認
- 再開発計画の有無を確認
- ハザードマップを確認
- 治安の良さ、犯罪発生率を確認
- 物価をリサーチ
- 実際に歩いてみるなどして駅までの動線を確認
- 駅までの高低差、信号、道順を確認(フラット、ストレートアプローチがベスト)
資産性が高い部屋を選ぶために
- 物件一覧の中で条件が揃っている部屋をピックアップ(角部屋/向き/階数)
- リセールしやすい条件を知ろう(希少性/間取り/標準設備)
- 「営業さんならどこを選びますか?」と質問してみよう
- 中古物件を調査して築年数と坪単価の変化を把握しておこう
- 眺望を確認
- 眺望が半永久的に確保されているか確認
- 採光が取れているか確認
- 廊下の面積が少なく無駄がない設計になっているか
モデルルーム訪問時の心得
- 仕様や設備のチェックリストを作って確認しよう
- オプションか否かを確認しよう
- 現地確認は必須、周りの建物の雰囲気や距離を確認しよう
- 競合物件の話題を出して違いやメリット確認
- デメリットについての話題を出す(営業が真摯に答えてくれるか)
購入前に
マンションは一生の買い物ですから、知識をつけて理論武装をして営業さんに惑わされないようにしなければいけません。
物件で9割決まる
個人的には新築マンションは「物件」で9割ぐらい決まると思っています。営業がどんなに良くても0.5〜1割ぐらいの影響力です。営業さんが良くても将来のマンション価格は上がりません。マンションの価値を決めるのは物件の価値です。
ここでいう「物件」とはトータル的な視点で見た時の物件の総合評価のことを指しています。立地や総戸数、周辺環境や部屋の仕様などなど。営業以外の部分ですね。
マンションを購入して負債となるのか資産となるのかは自らの目利き力にかかっているわけです。とはいえいきなり目利き力をつけるのは難しいと思います。そんな時に本記事を参考にしてみてください。
掲示板を確認
マンションは必ずマンションコミュニティなどのネット掲示板を確認しましょう。いろんな人がいろんな視点で意見交換をしています。
中には荒らしたいだけの人やネガティブな意見を言いたいだけの人もたくさんいますが、参考になる意見もたくさんあります。あくまで参考程度の温度感でチェックしておくと良いと思います。