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JR中野駅の再開発が熱い!!マンション計画の概要と価格を予想!!

JR中野駅の再開発が熱い!!マンション計画の概要と価格を予想!!

駅周辺の大規模再開発が進行中のJR中野駅。マンション価格も急上昇中。不動産各社も注目する将来性抜群のエリア。野村不動産が事業主の駅前のシンボルタワー、広場、駅舎の建て替え、中野市役所の建て替えなど、新陳代謝が激しい中野駅の全貌に迫る。

マンションログ管理人のルークです。

今回はJR中野駅の再開発を取り上げます。

大幅な再開発により駅周辺が整備されタワマンも計画されています。

そんな再開発の全貌とマンション価格への影響を調べてみました。

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再開発計画の全貌

まずは全体像を示した以下の図をご覧ください。

中野駅の再開発全体像※シティテラス中野公式HPから引用

中野駅を中心に4つのエリアに分かれていますよね。

この4つのエリアが段階的に整備されていく予定なのですが、注目は緑色のエリアです。

野村不動産が代表事業主となっていて既にイメージ図も発表されています。

概要

さて、野村不動産が事業主の緑色エリアはどのような計画になっているのでしょうか。

概要とポイントを少し整理してみました。

計画名 中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業
時期 2028年度内の竣工
商業施設 ホール・オフィス・住宅・商業・ホテルなど
項目名 ここに説明文を入力してください。
事業主 野村不動産、東急不動産株式会社、住友商事株式会社、ヒューリック株式会社、東日本旅客鉄道株式会社

中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業の完成イメージ※野村不動産公式リリースより引用

まず目に入るのは大きなタワーです。

これが中野駅再開発の目玉となるシンボルタワーです。

その横には大きな屋上広場がありテントを張ってくつろいだりピクニックしたりできる自由エリアになっています。

7,000人を収容できる大ホールが入る予定ですので、低層階は商業施設と大ホール、中層階が住宅、高層階がホテルという感じでしょうか。

マンションの分譲計画

計画の中に「住宅」という文言がしっかりと含まれています。

駅前の大規模複合開発マンションとして2027年ごろにモデルルームがオープンするのではないでしょうか。

同様に中野三丁目にもマンションが建つ予定です。

中野三丁目再開発イメージ※シティテラス中野公式HPから引用

そしておそらく二丁目にもマンションが建設されると思います。

中野二丁目再開発イメージ※シティテラス中野公式HPから引用

4つのエリアの内、中野五丁目はマンション建設の情報が確認できませんでした。

ただ、それ以外の3区域は全てマンションが建設されると思われます。(予想)

時期をずらして分譲されるのかなと思いますが、購入を検討している人はこの全体像を頭に入れた上で時期やどの区域のマンションを購入するか慎重に検討する必要がありそうです。

マンション価格の将来予想

さて、気になるマンション価格について調べてみました。

ここ数年で中野駅周辺のマンションも増えてきていて、不動産各社も注目しているエリアでもあります。

分譲中のマンション

物件名 シティテラス中野 オープンレジデンシア中野ステーションサイド
徒歩分数 中野徒歩15分 中野徒歩2分
価格帯 8,000万前後(予想) 4,480万
総戸数 119邸 46戸
会社 住友不動産 オープンハウス

2021年8月14日時点では、SUUMOで新築マンションの項目で中野駅で絞ると上記の2件がヒットします。

オープンレジデンシアは分譲して少し時間が経過していて価格が公開されています。

計算すると坪単価は524万でした。70平米だとグロスで1.1億ですね・・・。

中野駅ってこんな高かったっけ・・・と思ってしまいますが、実はこの再開発が公開されてから周辺価格が一気に押し上げられ、今では坪単価が500を超えてくるという状況になっています。

これから分譲されるマンションもおそらく坪単価は軽く500を超えてくるでしょう。

今の不動産市況を考えると550〜600ぐらいで分譲されるのかなと思います。(普通のサラアリーマンは買えません^^;)

再開発計画の総合評価

中野駅の再開発はまだまだ公開されていないマンション計画があると踏んでいます。

今後、ぱらぱらとマンションの計画が発表されてきて小規模なものから中規模なものまで出てくるのではないかと思っています。

個人的には多少背伸びをしてでも駅前のタワマンを狙いにいくべきだと思います。

特に野村不動産が分譲する駅前の複合開発物件が狙い目です。

これが中野駅のナンバーワン物件になることは間違いなく、半世紀ぐらいはナンバーワンのマンションとして君臨することになるでしょう。

こういった駅力がありかつ駅ナンバーワンの物件というのは多少値がはっても「資産」として価値を維持できる可能性が高いので、予算があう方はぜひ検討してみると良いと思います。