プラウドタワー亀戸クロスの資産価値や周辺環境を考察。亀戸駅徒歩2分/934戸の複合開発物件！

みなさん、こんにちはー！マンションログ管理人のルークです。

もう大半が供給済み（販売済み）になっていますが、プラウドの中でも最高傑作と評判のプラウドタワー亀戸クロスの魅力をまとめてみました。

プラウドブランド、大規模934邸、商業施設・教育施設の複合開発、駅徒歩2分（しかも都心に近い総武線の亀戸駅）、タワーマンション、設備グレード高、という何とも文句のつけようがないフルスペックマンションです。

いろんなマンションを見てきましたが、ここまで気合が入った物件は珍しい。野村不動産プラウドシリーズの中でも代表的な物件になることは間違いないでしょう。

では早速、みていきましょう！

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物件概要

簡単に物件概要をまとめています。価格も出ているので、価格もまとめてみました。

2棟あり、「ブライトタワー」の価格帯は以下のようになっています。

「ゲートタワー」の価格帯は以下のようになっています。

世帯年収がそこそこ高い人ではないと購入できない価格になっていますが、それでも売れ行き好調なのが本物件の魅力度を表しています。

ゲートタワーはブライトタワーに比べて少し高めの価格設定です。駅距離はほぼ変わりませんが、ゲートタワーの方が若干近いですから、そこをどうみるかですね。

ここまで条件が揃っているので同じ駅ではライバル物件がなく、豊洲のタワーマンションあたりと比較しないといけません。

言わずもがなリセールバリューは高いです。徒歩2分という時点でかなり希少性が高いですし、今回の条件をみるとまず簡単に価格は落ちないでしょうね。不動産の価格が下がったとしても、本物件の価格は下がりづらいでしょう。

本物件のライバルとなるような物件を探すのがたいへんなぐらい希少性が高い物件です。エリアが離れますが、ライバルとしてあげるなら以下の2個かと思います。

複合開発といっても、商業施設だけではありませんからね。小学校や幼稚園が併設されていて、一体の動線まで整備されている「街づくり」と言っても良いでしょう。

日本の少子高齢社会において、生活に必要な施設や機能を一箇所に集めて、お年寄りや障害者も快適に暮らせるような街を作るということが資産価値を形成することになると思います。

周辺のライバル物件は少なく、野村不動産の物件が2個も入ってしまいました。野村不動産さん結構頑張ってますね。駅近の大規模、複合開発物件を狙って分譲している印象が強いです。マンション単体ではなくマンションプラス何かというプラスアルファの価値にこだわっている姿勢が見られます。

その観点でも、資産価値が下がりづらい要素が散りばめられているマンションであると思います。

周辺マンションの坪単価の状況をみておきましょう。

亀戸駅周辺の中古マンション

さすが亀戸駅。東京駅まですぐという立地ですから、中古マンションも駅近物件は価格がかなり上がっていますね。価格が気になる人は中古マンションもいいかなと思いましたが、これだとあまり中古も変わらなさそうですね。

亀戸駅の紹介記事でも書きましたが、気になる点はハザードマップですね。唯一のウィークポイントと言っても良いと思います。ここは十分に検討する必要がありそうです。

プラウドタワー亀戸クロスのハザードマップ ※江東区HPから引用

タワーマンション特有の間取りに期待したいところですが、プラウドタワー亀戸の間取りはどうなっているのでしょうか。

正方形型の間取りは珍しいですね。洋室が２個とも形が綺麗でかなり使いやすい間取りだと思います。

ポイントは2部屋を開けて1LDKにしてリビングダイニングを広くして使えるという点です。子供が巣立った後に広々と使える間取りであり、様々な家族構成にフィットする間取りになっていると思います。

総合評価は50点満点中45点です。